「秘伝豆とは」
秘伝豆は晩成種の白毛の豆で、枝豆での収穫時期は9月中旬以降です。ほんの短い間しか収穫ができない「知る人ぞ知る幻の枝豆」ということから“秘伝”という名前がついたとか。甘さ、香り、大きさ、実の張りなど、どれをとっても素晴らしい枝豆です。
「逸話」
この秘伝豆にはある逸話があります。ある時関東近辺で「秘伝豆」の枝豆を販売している業者があり、あまりに美味しい枝豆なのでその生産地を知りたいと、販売した車を追いかけて行った人がいたそうです。車はどんどん北上していき、最終的にはるばる盛岡までたどり着いてこの豆が岩手県の枝豆だと分かったとの事。そんな遠くまで追いかけずにはいられないほど美味しいというお話しです。それが「秘伝豆」なのです。
その秘伝豆を納豆に加工したのが遠野納豆「豆・豆・豆」(ず・ず・ず)です。枝豆の美味しさは既に知られていますが、納豆にした美味しさもまた格別です。タレなしでも十分美味しい納豆に仕上がっています。最近では珍しい大粒の納豆で、食べごたえがあり豆の旨みを十分に堪能できる逸品です。
「納豆にまつわる言い伝え」
日本昔話では納豆と岩手にまつわるこんなお話があります。「大昔の岩手で、何年も日照りが続き村人が困っていました。そんな中、戦が起こりお侍から食い物を出すよう言われ、握り飯の他、冬に食べるつもりの大豆まで差し出す事となります。村でも評判の力持ちの“ひょうろく”が陣屋へ運ぶ事になったのですが、暑い道中道草ばかりくって運んでいくと、陣屋へ到着する頃には握り飯はすっかり腐ってしまっていました。しかし大豆を煮込んだ煮豆はネバネバしていましたが、たいそう美味しかったそうです。それから村人は陣屋に「納めた」豆であるから「納豆」といってその豆を売り歩くようになったのでした。」(引用/まんが日本昔ばなし大辞典)
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品名 | 遠野納豆「豆・豆・豆」(ず・ず・ず) |
原材料名 | ◎豆: 丸大豆(岩手県産)(遺伝子組み換えでない)、納豆菌(添付調味料) |
内容量 | 40g×2(1個) |
賞味期限 | 8日 |
保存方法 | 要冷蔵(5度~10度) |
栄養成分表示 (1パック40gあたり) |
エネルギー 80kcal、炭水化物 4.8g、たんぱく質 6.6g、ナトリウム 0.8mg、脂質 4.0g |
注意事項 | 開封後は期限にかかわらず、お早めにお召し上がりください。 |
●商品内容
・遠野納豆「豆・豆・豆」(ず・ず・ず)
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■販売者:株式会社道の奥(みちのく)ファーム
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